ビバ!五十路!中年パンクスのハンドメイドブログ

五十路の中年パンクスによるハンドメイドに関するブログです。なるべく役に立つ内容にしたいと思います。

思い返してみる。

ちょっと、過去のお話を。

ボクは、1994年〜2007年まで飲食店をやっていました。
「経営」とは程遠いと思いますので「やっていました」という表現です。

1994年〜2001年までは順風満帆。
2001年〜2006年までは低迷期。

そして、2006年〜2007年の約1年間は悲惨期。

 

その辺りのお話を。

色んな理由と、色んな事由がありまして、2006年に店舗を移転しました。
その前にやっていたお店から、そう離れた場所ではありません。
だけど、面白いもので、場所が変わったからか、以前までのお客さんのほとんどの方が離れました。

 

借金をして、自分の思い描いた店舗を作ってもらいましたが、お客さんは来ません。
ケーブルテレビの取材を受けたり、ポスティングをしたりしてもお客さんは来ません。
食材は無駄にできないとランチ営業をしてみてもお客さんは来ません。

 

今のようにSNSなどありませんから、宣伝には金をかけるか口コミぐらいしかありませんでした。
来店してもらわないと口コミは期待できません。チラシを打つにも資金がありません。

 

仕方なく待つわけですが、待てど暮らせどお客さんは来ません。

 

運転資金はなくなってくるし、離婚はするし、絵に描いたような「悲惨」を経験しました(笑)
仕入れや家賃の支払いも苦しくなってきたボクはバイトへ行くようになります。

早朝から15時ぐらいまでバイトして、週払いで給料をもらい、それで何とか立て直そうとしてたんです。無謀ですね(笑)

 

色んなことに追い詰められた挙句、一年経つか経たないかで廃業閉店。

 

そんなこんなも経験だけど。

戻れないし、戻りたいとも思わないけど、あの頃のボクに出会えるなら言ってあげたいですね。

「移転しなくてもよかったね」
「肉のことだけやればよかったね」
「もっと肉を好きになればよかったね」
「もっと肉のことを極めればよかったね」と。

 

好きでもない業界(仕事として)に飛び込んで、そんなに興味もない商材を扱うわけですから当然の結果といえば当然ですね。

 

要するに「頑張るしかない」わけですから。

 

やっぱり、好きなことを突き詰めてやるのが良いですね。
そこに「頑張る」は存在しないですから。

 

近道もあったかもしれないけど、実はこれが近道だったのかもしれないけど、今の自分がここに在る。好きなことを好きなようにやってる。
夢とか目標も持ってる。

 

これが、経験がもたらしたご褒美なのかもしれませんが

 

その経験費用、勉強代に結構使ったねぇ〜

 

ま、使うことを許されてるわけですが。(笑)