ビバ!五十路!中年パンクスのハンドメイドブログ

五十路の中年パンクスによるハンドメイドに関するブログです。なるべく役に立つ内容にしたいと思います。

ハンドメイドの技術は道具で変わる?

おはようございます。

今朝もぐっと冷えますが、窓を開放して空気を入れ替えます。
そして、ゆっくりコーヒーをドリップして
あたたかいコーヒーをいただきながら

今日も綴ってまいります。

いい道具を使っているからといって、いい作品が生まれるわけではない。

今日は道具について書いてみます。

いい道具を使えば、いい作品ができるのでしょうか?
ボクはそうは思いません。

弘法筆を択ばず だと思っています。

なぜなら、道具は技術やアイデア、センスの上にあるからです。
どんなにいい道具を使っても、技術が伴わないと意味がありません。
また、アイデアやセンスが伴っていない場合も同じです。

なので、安い道具でも使いやすさや愛着で選択してOKだと思います。

 

例えば、レザークラフト

手縫いする際に使用する道具で「菱目打ち」というフォークのような打具があります。
縫い穴を開けるための道具です。

この道具にしても、大量生産品の安価なものから、鍛治職人が一本一本丁寧に作り上げた高価なものまで色んな種類の「菱目打ち」があります。

ボクは安価なものと高価なものを使い分けていますが、作品の仕上がりに大差はありません。

何が大切かというと、如何に真っ直ぐ乱れることなく縫い穴を開けられるか、それと如何に間隔を均等にできるか(順番に打っていっても最後の方で辻褄が合わないこともあります)です。

これが丁寧にできないと、いい道具を使っても全くダメです。

 

例えば、アナーキーシャツ。

ボクは、ハンドステンシルで「ONLY ANARCHISTS ARE PRETTY」の部分を作っていますが、その際に使用する「ステンシルブラシ」もそうです。

安価なものから高価なものまであります。
が、ボクは安価なものを使っています。

ここでは何が大切かというと、仕上がった際の「味」です。
安価なブラシの方が「いい味」が出るからです。

仕上がりのイメージや味の判定などは、その人のセンスになります。
これは、ものづくりにおいて非常に大切ではないかと思います。

 

ものづくりのための道具選びは大切なんですが、その前に技術やアイデア、センスを上げることの方がもっと大切なのだと思います。

 

故に「いい道具を使っているからといって、いい作品が生まれるわけではない。」ということになると思いつつ、今日も「つくる」をしようと思います。